株式会社栄光社

地域の歴史を伝え、未来へつなぐ広告の力

会社の概要About Eikosha, Inc.

当社は、昭和24年に鵜澤六治によって創業され、広告業界の歴史に重要な足跡を残してきました。当時、千葉県内のローカル線や駅で見られる広告は、単なる情報の提供に留まらず、地域の文化や人々の日常を彩る大切な存在でした。当社は、車内広告の営業や制作、掲出から撤去作業までを一手に担い、国鉄との深い信頼関係を築き上げました。

昭和24年の広告写真

創業者の鵜澤六治は、千葉鉄広告協同組合の初代理事長として、広告代理店との協力関係を強化し、業界全体の発展にも寄与しました。この信念は現在も受け継がれ、広告を通じて地域の魅力を発信する使命感を持ち続けています。

千葉県生誕150周年記念サイトAbout Website of 150th Anniversary Chiba Pref.

千葉県生誕150周年を記念して、創業当時の貴重な広告資料を公開する特別ウェブサイトを立ち上げました。このサイトでは、古き良き時代の広告を通じて、千葉県の豊かな自然や文化、そして人々の生活がどのように変遷してきたのかをご覧いただけます。広告が持つ魅力と、その背後にある歴史的背景をお楽しみください。

千葉県の美しい風景

詳細については、「旧国鉄広告が織りなす千葉県の歳時記」をご覧ください。このウェブサイトでは、地域の魅力を再発見し、新たな視点で千葉県を楽しむことができます。

栄光社のエピソードHistorical Episode of Eikosha

昭和40年、読売新聞千葉版で連載された「汽笛一声」というコラムは、当社の歴史を象徴する出来事のひとつです。このコラムでは、鵜澤六治が作詞した鉄道唱歌千葉県版が掲載され、多くの読者に親しまれました。歌詞には、鉄道とともに発展してきた千葉県の風景や人々の思いが込められています。

鉄道唱歌千葉県版の資料

現在の事業Now On Creative Services

現在、株式会社栄光社は、株式会社北斗社のパートナーとして、交通広告や屋外広告のデザイン制作を中心に事業を展開しています。新たなメディアが次々と登場する中、時代に合わせた広告手法を採用し、お客様のメッセージを的確に伝えることに努めています。広告を通じて地域社会の発展に寄与することが、私たちの変わらぬ目標です。

現在のデザイン制作風景